2008年06月

レンゲツツジが見ごろです

霧ケ峰ではレンゲツツジが見ごろとのことです。

以下、信濃毎日新聞の記事をご紹介いたします。

レンゲツツジ花数多め 霧ケ峰「一番よかった」
http://www8.shinmai.co.jp/flower/2008/06/27_007710.php

霧ケ峰の鳥類報告書を販売しています

霧ケ峰ネットワークでは、2005年度に自主事業として霧ケ峰富士見台地区の鳥類の生息利用状況について調査を行いました。この調査は報告書としてまとめられ、一般に販売をしておりますので、ご興味のある方は是非お問い合わせください。

第5回霧ケ峰自然環境保全協議会出席報告

6月26日(木)に長野県諏訪地方事務所で標記の協議会が行われ、出席いたしました。
議事内容としては、作業部会の設置について、作業部会で検討すべき項目について等です。
作業部会は3部会設けられ、
・「草原」「湿原」「樹そう」保全再生部会(第一部会)
・”彩り草原空間”形成・施設整備部会(第二部会)
・霧ケ峰エコツーリズムモデル構築部会(第三部会)
となります。霧ケ峰ネットワークは今までの調査や活動を活かす場として、第一部会のメンバーを希望し、メンバーになりました。
今年度にわたって具体的な検討が行われていくことになります。
随時皆様にご報告していきたいと思いますので、ご意見やご提案をお寄せください。
なお、第5回協議会の議事録は、以下のホームページで、後日確認することができますので、是非ご覧ください。

霧ケ峰みらい協議会(霧ケ峰自然環境保全協議会)ホームページ
http://www.lcv.ne.jp/~kirivc/future.htm

また、協議会に先立って、勉強会が行われました。今回は、霧ケ峰の文化財と題して諏訪市生涯学習課の職員の方が講師としてお話くださいました。
霧ケ峰には旧石器時代からの文化財が非常に多く、それらが黒曜石の産地と密接に関っていること、また諏訪産の黒曜石は全国に渡って使用されてきていたこと、地域の文化的価値として人とのつながりが非常に深い広大な草原や、天然記念物、歌詞、スキー、グライダーなど、評価すべき点が多いことが特徴です。
これらの価値も含めて霧ケ峰全体の魅力が、今後も継続して維持していけるよう、霧ケ峰の保全とその活用が適切に行われることが重要なのではないかと再認識しました。

レンゲツツジがそろそろ見ごろです

今の霧ケ峰を代表する花の一つ、レンゲツツジがそろそろ見ごろのようです。

【長野日報】草原に映えるレンゲツツジ 霧ケ峰
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=11027

マツムシソウ群落再生実験地の様子

6月8日に霧ケ峰富士見台のマツムシソウ群落再生実験地の様子を確認しました。
マツムシソウ群落再生実験は2007年09月11日(火)のブログを参照ください。
本日、確認したところによると、レンゲツツジが開花、ヒメハギが開花、ススキやスズラン、スミレなどの種が芽を出しています。今回は正式に植生調査を行っていませんので、次回調査を行った後、ご報告したいと思います。

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